なるほどブログ

DeNA,リクルート,SpeeeなどのIT界隈に出没している東大生です。今年の夏はサイバーエージェントでメディアの新規事業に関わります。

あなたが「富裕層」になれない理由【おすすめ本レビュー】

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みなさんこんにちは。YUUです。 

 

今回読んだ本は、加谷珪一さんの「新富裕層の研究 -日本経済を変える新たな仕組み-」です。

 

この本は、自分も努力次第でお金持ちになれるかも!って思ってしまう本です。

いまいち理解しづらいような資本絡みの話がシンプルに書かれているのでおすすめです。

 

あとは富裕層とかなんだかいけすかねえ、みたいな人にとっても面白く読める本だと思います。

 

 

1.どんな本?

 

この本では、「富裕層」と言うものを新しく定義し直しています。

ソフトバンク孫正義氏、ユニクロ柳井正氏、サイバーエージェント藤田晋氏などを例に出し、彼らはいわゆる”旧世代”の富裕層であると。 

 

今や時代は違います。

 

イデアひとつでビジネスを立ち上げ、短期間で売却したり、副業・兼業によって収入を増加させるものなど、今までにないやり方で億単位の資産を形成するものたちが出てきています。

 

例として上がっているのがDeNAに20億円での売却を果たした"iemo"。

 

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iemo創業者である村田マリ氏はサイバーエージェントで6つもの新規事業に携わった後26際で起業し、立ち上げたゲーム事業をgumiなどに売却した後、iemoを立ち上げました。

 

村田マリ氏はたった一人で事業を立ち上げ、わずか半年で人気サイトへと押し上げました。

このような今までにない「シリアルアントレプレナー(連続起業家)」の存在を強調しされています。

 

このように、かつてと異なった起業環境や初期投資の有無などの観点から、今後どのように富を形成していけばいいのかが書かれていて、とても面白いです。

 

  

2.一番魅力的なポイント

 

この本の一番の魅力は「自分にもできるかもしれない」と思えることです。

 

孫正義なんて名前を聞くと自分とは縁のない世界のように感じてしまいます。

 

しかし自分の好きなことで手軽に始めたビジネスで収益をあげている人が多く出てきた新時代の中で、自分もなんとか爪痕を残すことができるんじゃないかと思いました。

 

そんなに深く考えなくても今の時代初期投資もそんなにかからないし、手軽に初めてみようよ!ぐらいのテンションだったので、それほど気負いすることなくできる気がします。

 

 

3.どんな人が書いたの?

  

著者の加谷珪一さんは、経済評論家ですが、東北大学工学部出身と理系のバックグラウンドを持っています。

 

理系なのにそんな経済のことがわかるのか?と思いません?

実は加谷さんはすごくたくさん経歴を持っている方なんです。

 

東北大学工学部卒業後、日経BPに記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社を経て、コンサルティング会社を設立。そして現在は、経済、ビジネス、マネーなどについて執筆活動に従事。

 

理系のバックグラウンドがありつつも広く精通している方で、今や億単位のお金を動かす個人投資家でもあるとか。

 

 

4.終わりに

 

新富裕層の研究 -日本経済を変える新たな仕組み-」ですが、新書と言うこともあって、まとまった時間が取れれば2.3日で読み終えることができるようなボリュームです。

また「富を作るメカニズム」など目次だけでも興味の持てる項目がいっぱいあるので、是非興味ある人は目次だけでも見てみてください!

それでは、また。