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なるほどブログ

10社以上のインターンに参加していた東大生です。日々の暮らしで感じたことをポストしていきます。ダンス。読書。音楽。プログラミング。

DeNAウェルク問題。悪者は誰なのか。

こんばんは、YUUです。

先日このような記事が出ていました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

DeNAのキュレーションメディアWELQが起こした問題です。

この記事に書かれていることは、自身のブログで使用していた写真を無断で利用された人が、迷惑料として1000円を提示されたということです。

 

果たしてこの1,000円という値段が高いのか安いのか、という問題は置いておきます。

10万円なら全員納得!みたいな問題ではないと思うので。

 

NAVERまとめなどを運営しているLINEなど様々なキュレーションメディアがある中で、DeNAばかりが矢面に立ち対応している現状があります。

どんな対応をしても次々と文句を言われる現状です。

 

その中でできる限りの真摯な対応を続けていると思います。 

少しばかりDeNAと関わりのある自分だからこそ感じる意見を述べさせてもらいたいなと思います。

 

自分はDeNAで2回ほどインターンをしていて、社員さんも20人近く知り合いがいます。

自分がDeNAの社員さんをみて感じたことは、頭の回転が早く、課題に対する本質的な議論をスピード感を持ってできること、目的に対するコミットメントが非常に高いこと、などが挙げられます。

 

DeNAには、DeNA Qualityと言われる社員全員に求められる意識規範があります。

 

1.デライト

顧客のことを第一に考え、感謝の気持ちをもって顧客の期待を超える努力をする

 2.球の表面積

常に最後の砦として高いプロフェッショナル意識を持ち、DeNAを代表する気概と責任感を持って仕事をする

 3.全力コミット

2ランクアップの目線で、組織と個人の成長のために全力を尽くす

 4.透明性

チームワークとコミュニケーションを大切にし、仲間への責任を果たす

 5.発言責任

階層にこだわらず、のびのびしっかりと自分の考えを示す

 

こういう会社の規範ってあってないようなもので基本的に飾りみたいになっていると思うのですが、DeNAは違います。

社内にDeNA Qualityが浸透しているんです。

濃淡はあれど、みんなが本当にコトに向かっていて全力です。

 

こんな組織を作り上げた南場さんは本当に偉大だな、と。

 

僕が南場さんのスピーチを聞いた時には、

 

「こんな時期に我が社に興味を持ってくれて本当にありがとう。

WELQの件はあらゆる方々に迷惑をかけてしまったと深く反省しています。

毎日毎日、私たちは今後どうするべきなのか、喧々諤々と議論しています。

ただ、こういう中でも私たちに興味を持ってくださるみなさんがいるおかげで、私たちは事業を続けていけるのだと本当に感謝しています。

ありがとう。」

 

こんな忙しい時期に僕たち新卒にわざわざ長時間をかけてまで、しかも涙を目に浮かべてまで心中を語ってくださいました。

 

僕たちは当事者の本当の思いを知らず、ただ人から聞いた情報だけで好き勝手なことを言ってしまいがちです。

先ほどのニュースをみていただければわかると思いますが、本当に言いたい放題のコメントが集まっています。

 

そんなあなたたちは南場さんの生の声を聞きに行ったのでしょうか。

 

謝れば許されるようなことではないかもしれませんが、安全な場所から無責任に批判しているあなたたちこそ一番日本の雰囲気を悪くしているのではないでしょうか。

 

もう少し批判ばかりするのではなく、当事者が同様に考えているのかを一人一人が歩み寄る姿勢を持つことできればもっといい世界になるのではないかと僕は思います。

 

悪者は誰か?と言われた時、それはもちろんDeNAだ!というのに僕はどうしても違和感を感じてしまいます。

IT、キューレーション、プラットフォーム運営。

世の中がどんどん変わっている中、それを規制する法は後手後手に回らざるを得ません。

そんな絶え間なく変わる世の中で、私たち一人一人がその変化に振り回されないようにすることが大事なのではないかと感じています。

 

不格好経営―チームDeNAの挑戦